ご挨拶
藤永製薬株式会社は、1924年(大正13年)創業以来、医療用医薬品メーカーとして堅実な努力を続けてきました。
昭和18年に我が国で最初にフェノバルビタールの合成・量産化に成功、現在も広く精神神経疾患に用いられています。
皮膚科領域ではグリテール製剤が、昭和元年より今日に至るまで広く用いられ続けていることに、企業としての存在意義をいだくものであります。
これらの製品には、弊社の歴史と、その強靭な生命力が込められていると自負しております。
これからも患者さんをはじめ、医療・介護・福祉等に関わるすべての方々の立場から信頼される医薬品の提供を常に考えながら、精神科・皮膚科領域はもとより、人々の健康と福祉に貢献するあらゆる可能性を社員一丸となって追求し続け、健康関連産業に携わる企業として今後も努力し、大いなる飛躍を図りたいと考えております。